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正月の間しばらく休んでいたから、ランキングは坂を転がり落ちるように下降(苦笑)。ちなみに
現在の順位はこちら です(最早何処にいるのか、分からない状況ですけれど)。
さて、毎年正月は従兄弟(いとこ)のY氏(わいし)と共に初詣に出かけている私。今年は大雄山最乗寺を訪れた。
初詣を済ませた我々は、次の目的地「おんり~ゆ~」に向かったのであった。
最乗寺で初詣を済ませた我々は、次の目的地「おんり~ゆ~」に向かい始めた。おんり~ゆ~は日帰り温泉施設で、食事処もある。
大雄山駅からおんり~ゆ~を経由してここ最乗寺に来るバスはあっても、逆に最乗寺からおんり~ゆ~を経由するバスはないはずだから、歩いて向かうしかない。
となると、大雄山駅で買った帰りのバスの切符は意味なかったことになる。ちょっと失敗しましたな。
ま、それはともかく、最乗寺からずっと、車道と並行してこうして立派な参道が作られているから安心して歩くことができる。
しかも帰りはずっと下りなのだから、まあ楽ちんです。
最乗寺を出たのが 10時55分頃で、11時2分に十八丁目茶屋に到着。
何だか案外人がいましたよ。茶屋は食事もやっていて、どうやら麦とろ定食が売りのようだった。
でも今回我々は、もう少しいいものを食べるつもりでいた。
11時5分、「足柄森林公園・丸太の森」への道が左手に現れた。
無舗装の林道のような暗い道です。
そして11時10分、おんり~ゆ~への道が現れた。
これは看板を写すために通り過ぎてから写しているから右手に道があるように見えるかもしれないけれども、実際には最乗寺からは左折します。
ちなみにおんり~ゆ~までは 600mだそうだ。食事処が開くのは 20分後の 11時半。だいたいちょうどいい頃着きそうですね。
もちろんおんり~ゆ~への道は立派な車道です。しかし車は 1台も走っていない。Y氏が「本当に正月でも営業しているんですか?」と私に尋ねてくる。
確かにちょっと妙な感じがする。食事処は 11時半からだが、日帰り温泉施設としては朝からやっているはずなのだから・・・。
ただ、右手にちょっとだけ展望が開けてきて、いい感じにはなってきた。
やがて忽然と右前方に大展望が広がった。
手前の山並みの奥に、雪を頂いた山々が見えていた。
概ね北側だ。だから高尾山の方だ。
でも高尾山にあんなに雪があるわるわけないから、更にその先の奥多摩の山々だろうか。
ひょっとして雪を頂いた山は東京都の最高峰の雲取山かもしれない。
今までまるで展望のない地を歩いて我々は、この光景を見て感動した!
11時21分、突如前方が開ける。おんり~ゆ~の大きな看板もある。
右下にいる警備のお兄さんに「温泉、やってますか?」と尋ねたら「やってますよ」という返事が返ってきた。
よかったね!