2013年 11月 06日
東吾野駅からユガテを経て巾着田に向かう その7
長い間「北アルプス・双六岳登山記」にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
多い日には 300人以上の方にご訪問いただきました。またブログ村の登山カテゴリーにおいて、一時 3位を獲得させていただきました。

もう多分来年の夏まで高山には登らないと思うので、ブログ村の順位の方も今後は順調に(?)下がっていくものと思われます(笑)。
まあ何とか 10位以内は入っていたいものですけれどねえ。ちなみに 現在の順位はこちら です。

今後は少し更新ペースを落として、のんびりとお届けしたいと思います。

というわけで、新たに始まったのは、いわば「地味な山行シリーズ」。9月の終わりに西武秩父線東吾野駅からユガテを経て巾着田に向かったときのお話の、今回は 7話目。北向地蔵から巾着田に向かいます。




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目の前に林道が見えたな、と思ったら、その舗装された林道の先にお堂があった。
というわけで 10時43分(吾那神社から歩き始めること 1時間分51分後)北向地蔵に到着した。

北向地蔵はその名のとおり北向きに立っている珍しい地蔵尊だ。 というのも、天明6年(1786年)に流行した悪疫を防ごうと、野州(下野の別称。今の栃木県)岩舟地蔵尊より分身として譲り受けたもので、故にその岩舟地蔵尊のある北の方を向いているのだそうだ。

手前の案内板の一番下に「現在では男女逢瀬(おうせ:愛し合う男女がひそかに会う機会)をとりもつ縁起地蔵としても親しまれています」とあったから一応手を合わせておいたけれども、2年前にここを訪れたときにもやはりそうしたような気も・・・。

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北向地蔵の裏の高台にいい休憩ポイントがあったんでちょっと休憩した。
早くもちょっと疲れ始めていたな。どうも私は低山に弱い。不思議。

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西武鉄道・ハイキングマップ


さて、実は私は先ほども書いたとおり、2年間の同じ時期に武蔵横手駅から五常の滝を経てここを訪れている。

まさにこの西武鉄道のハイキングマップに従って歩き、このあと物見山→高指山→日和田山と進んで巾着田に向かっている。
同じ話を 2度書いてもしょうがないんで(こんなペースで書いていると秋が終わってしまうんで)、この先のことを知りたい人は 奥武蔵・ヒガンバナ紀行 その4 (2011年版) をどうぞ。

というわけで今回は一気に巾着田に向かいます。

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日和田山にある金刀比羅神社でお昼を食べたあと、12時半(吾那神社から歩き始めること 3時間38分後)日和田山の登山口まで下り切った。

巾着田(きんちゃくだ)に向かう道すがら、もうこうして彼岸花が沢山咲いてはいるのだが、枯れている花が目立っていた。

9月30日ではちょっと遅かったのか。
巾着田のホームページには「まだ見頃です」みたいなことが書いてあったのだが、ちょっと厳しそうだな・・・。

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12時40分頃に巾着田の入口に到着。正式には「巾着田曼珠沙華公園」となっていますね。
曼珠沙華は「まんじゅしゃげ」と読み、仏教用語で「天上に咲くという花の名」だが、ヒガンバナの別称でもある。

おっと、入園券 300円かあ。2年前は 200円だった。値上がりしている。どうせ入らないけれども・・・。
だって、実はこの翌日(10月1日)からは無料なんですよねえ。ちょっとお金を払うのはもったいないでしょう?

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というわけで外から無料で撮影。

まあこうしてみるとまだまだ行けるように見えるかもしれないが、実際はやはりしんどい。

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それでもこうして工夫して写していました・・・。

昭和40年代後半に巾着田の用地を当時の日高市が取得し、藪や竹林、アシに覆われていた現地を整理したところ、9月頃に一斉に彼岸花が咲き揃い、多くの人たちの関心を呼ぶようになったという。

それから急に観光地として有名になったわけですねえ。
つまりわりと最近の話なんだなあ・・・。

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巾着田の中には、彼岸花だけじゃなく、こうしてコスモス畑やそばの花畑もあります。
しかしコスモスはほとんど倒れていた。台風の影響かもしれない。

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1時30分、高麗(こま)駅に到着。

駅前広場には例の将軍標が立っていた。
片方に「天下大将軍」、もう片方に「地下女将軍」と刻まれているが、これは古代朝鮮からこの地に移り住んだ高麗人が災厄防除、悪魔退治の守護神として信仰していたものだという。

朝、吾那神社から歩き始めたのが 8時40分だから、これで 4時間50分のハイキングの終了である。

やっぱ疲れたなあ。どうも私は低山歩きだとどっと疲れる。この体質、何とかならないものなのか・・・。

ただ、こういう里山歩き、丘陵歩きも悪くはないな、と思った。
今が秋の一番いい季節です。皆さんも何処かに歩きにいってみては?

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by JunMorosawA | 2013-11-06 07:59 | 山歩き&花 | Comments(4)
Commented by 山バカ夫婦 at 2013-11-06 12:54 x
巾着田にコスモス綺麗ですね。
観光地になってまだ何年もたってないのに、大勢の人で
いつも賑わっていますね。
山里を歩くのに良い季節になりましたね。
Commented by アルペジロー at 2013-11-07 00:08 x
あ、入場されていなかったのですか。私は300円払って入場しました。確か、10年前は無料だった気がします。
私が行ったのは9月21日ですが、枯れた花はちょっと見苦しいのでどちらかというと早めに行く方が綺麗な状態に出会える可能性が高い気がします。
ところで曼珠沙華は「まんじゅしゃげ」と読みますが、語源はサンスクリット語のManjusaka、さらに山口百恵の『曼珠沙華』というアルバムがあるらしく、マンジューシャカと読むらしいです。関係ないですが、このアルバムのジャケットは百恵ちゃんのバストトップのヌード。ちょうどMorosawAさんの青春時代の頃ではないでしょうか。^^
Commented by JunMorosawA at 2013-11-07 06:54
山バカ夫婦さん、こんにちは。

> 巾着田にコスモス綺麗ですね。

そうですね。本当はこの手のやや人工的な庭園っぽいのは嫌いなんだけれども、やっぱりここは見事ですね。

> 観光地になってまだ何年もたってないのに、大勢の人でいつも賑わっていますね。

ちょっと多過ぎ(笑)。でもその気になれば短期間でここまで有名な場所にできるんですねえ・・・。
Commented by JunMorosawA at 2013-11-07 06:54
アルペジローさん、こんにちは。

> あ、入場されていなかったのですか。私は300円払って入場しました。

ケチなんでいつも外から写しています(笑)。それで十分って感じで。

> 確か、10年前は無料だった気がします。

おっしゃるとおり、昔は入場料じゃなく、巾着田の保護のための百円募金を払う気のある人だけ払う・・・って感じでした。

> 私が行ったのは9月21日ですが、枯れた花はちょっと見苦しいので
> どちらかというと早めに行く方が綺麗な状態に出会える可能性が高い気がします。

おっしゃるとおりですね。今年は遅すぎました。

> 山口百恵の『曼珠沙華』というアルバムがあるらしく、
> このアルバムのジャケットは百恵ちゃんのバストトップのヌード。

思わず「山口百恵 曼珠沙華 写真」で検索しちゃったじゃないですか(笑)。
これですね。
http://cress30is.exblog.jp/11507508


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