2013年 10月 14日
北アルプス・双六岳登山記 その35
毎朝源氏山という低山までウォーキングしているのだけれども、2日前は半袖だったのに、今日は長袖のオーバーシャツでも寒いくらいでしたよ。
急に秋が深まって来た感じですね。

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さて、虚弱体質男でも、今年も目指すぞ、北アルプス!

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、どーしようもない虚弱体質の中年男が北アルプスは双六岳(+笠ヶ岳?)に挑む。

8月27日、新穂高温泉の近くにあるわさび平小屋で一晩を過ごした私は、翌8月28日双六岳登頂を果たし、双六小屋に一泊。
8月29日の朝を迎え、行動し始めた・・・。



天空の稜線歩き

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6時6分(双六小屋から歩き始めること 21分後)、ちょっとした潅木地帯を抜けると正面に荒々しい山並みが見えてきた。

おお!ひょっとしてあれは!!!

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出た! 槍・穂高連峰だ! それも雲一つない!
素晴らしい!
やっと姿を見せてくれたか!

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今度はパノラマで。素晴らしい(クリックすると大きな画像が出るはずです)。

ただ常念山脈のときと違って、モロ逆光にあたる。だからどうしても太陽をモロ入れてしまうとゴーストが出てしまうが、これはこれで、素晴らしい!

やってくれたよなあ、遂に・・・。

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光のスジができているのも素晴らしかった(←最早「素晴らしい」しか言えなくなってきている)。

ただ、どうせならあと 1時間早かったらもっともっと違っていたかも・・・と思わなくもなかった。
そしたら劇的な夜明けの風景が撮れたに違いない。

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ここからはもう、山の蔭を脱し、温かい太陽の日差しを浴びながらの稜線歩きということになる。

常に槍・穂高連峰を左手に見ながらの、そして朝日を浴びながらの天空の稜線歩き・・・これに勝るものがいったいこの世にあるだろうか・・・。

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6時20分(双六小屋から歩き始めること 35分後)、振り返れば左手に丸っこい双六岳が、正面右側には威風堂々と鷲羽岳(わしばだけ)が控えていた。
もう山小屋はほとんど見えなくなっていますね。

こんな稜線上でケータイをしていた夫婦がいた。「え?こんなところでつながるんですか?」と尋ねると、急にここに来たらアンテナが立ったという。

しかしご夫婦のはNTT。こっちはau。「駄目だろう」と思いつつ電源を入れたら、こっちもアンテナが立った。
へえ。アンテナ施設がないところでもつながるのかあ。何か不思議な気がした。

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6時42分、花見平のあたりを歩く。
真っ直ぐな道はらくちんでいいなあ・・・。

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6時45分(双六小屋から歩き始めること 1時間後)、花見平の先の例の緑のない妙にだだっ広い場所に出る。一部に雪渓が残っているところです。

休むには最適の場所ってことで、最初の休憩を取ることにした。
しかし双六小屋で入れた水がまだ冷たくて私には怖くて飲めない。

その代わり、完全常温状態のリプトン・リモーネ・アイスレモンティーを飲む。
これが神的においしかった。

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たまたま近くにいたご夫婦の旦那に頼んで槍ヶ岳バックに写してもらった。

モロ逆光でフラッシュを焚いても顔が真っ黒になってしまったけれども、それでもよいのです。気分がいいから・・・。

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登りに入ると流石に息が切れる。しかし涼しいから歩きやすい。これが初秋登山(といってもいいでしょ、8月下旬なら)のよさかもしれない。

そして早くも前方に鏡平山荘の赤い屋根が見えてきた(見えるかな?)。
今日なら鏡池から絶景の写真を写せそうだ。

さて、決断ポイントの弓折乗越も近い。
いったいどうするのさ・・・。

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by JunMorosawA | 2013-10-14 07:38 | 北アルプスなど高山 | Comments(4)
Commented by 山バカ夫婦 at 2013-10-14 13:38 x
このコースはまさに天空の散歩ですね。
アップダウンが少なく、いつまでも歩いていたい
ところですね。天気も最高!!
Commented by JunMorosawA at 2013-10-14 17:23
山バカ夫婦さん、こんにちは。

> このコースはまさに天空の散歩ですね。
> アップダウンが少なく、いつまでも歩いていたい。

本当に最高でしたね。だったら何でずっとこのまま歩いて行きたいと思わなかったのか・・・。
Commented by ryuu at 2013-10-14 20:11 x
同じ胃弱ヒョロ登ラーとしては、ケチをつけたくはないのですが、どなたか指摘してくれるかと思ったけどそのままだし気になるので、一言。「鷲尾岳」とは「鷲羽岳」のことですよね。余計な口出しすいません。
胃弱ヒョロ登ラー同士がんばりましょう。
Commented by JunMorosawA at 2013-10-15 13:54
ryuuさん、はじめまして。

> 「鷲尾岳」とは「鷲羽岳」のことですよね。

げっ!全然気が付きませんでした。今までずっと間違って覚えていたようです。

> 余計な口出しすいません。

とんでもないです!ご指摘、ありがとうございます。他もあったらまたご指摘くだされば嬉しいです。

> 胃弱ヒョロ登ラー同士がんばりましょう。

ryuuさんも胃弱者ですか。胃弱者同志、今後も頑張りましょう!


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