2013年 10月 07日
北アルプス・双六岳登山記 その28
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あらら。気が付かなかった。いつの間にか我が北鎌倉駅が少しだけおしゃれな感じになっていたんですね。
只今バリアフリー工事の真っ最中です。

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さて、虚弱体質男でも、今年も目指すぞ、北アルプス!

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、どーしようもない虚弱体質の中年男が北アルプスは双六岳(+笠ヶ岳?)に挑む。

新穂高温泉から 1時間20分ほどの場所にある山小屋「わさび平小屋」で一晩を過ごした私は、8月28日、遂に登山を開始。
鏡平、弓折乗越を経て、遂にこの日のゴールの双六小屋が近づいてきていた。



双六小屋に到着

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双眼鏡で熊を観察していた不思議な外人さんと別れを告げて稜線歩きを続ける。
1時を回ると道がはっきりと下り出した。

最初はご覧のようにガスがかかっていたのだけれども・・・。

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やがてガスが晴れてきて目の前に目指す双六小屋がくっきりと見えてきた。

山小屋の左手にあるなだらかや山が双六岳(すごろくだけ)。そして山小屋の真後ろにある山が標高2924mの鷲羽岳(わしばだけ)だ(あとで知ったんだけれどね)。

こうして山小屋が近づいてくると、ほっとすると同時にまた不安感に襲われ始めるんだから、小心者は困る。

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山小屋の手前には双六池という池がある。ピークのときにはここも結構なお花畑になるようだ。

そして池と山小屋の間がテント場になっている。

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テント場はこんな感じ。

まだ時間が早いせいか、それともお盆休みが終わってしまって夏山のピークを過ぎたせいか、随分空いているイメージだった。

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そして1時32分(わさび平小屋から歩き始めること 7時間32分後)、本日の宿、双六小屋に到着である。

7時間半か。よく歩いたなあ。登って下りて 7時間半じゃないものなあ。ほぼ登りっぱなしで 7時間半だものなあ・・・。
普段 2時間程度の街歩きでも疲れてしまうのに、まったく俺の体はどういう構造になっているのだろう・・・。

さて、弓折乗越にいるとき、ここ双六岳の方から下りてきたという人が、こちらは完全にガスの中で、もう秋の気候だと言っていた。

実際日差しはなかったし、結構強い風が吹いていて、寒さを感じた。あわててユニクロのコーデュロイ・シャツを再び着込んだ。

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入口の手前にはベンチが 10個ほど置かれていて、そこに 10数人のハイカーがたむろしていた。

彼らのざわめきが私を小心翼翼とさせる。私など蚊帳の外の人間・・・そんな気になってしまうのだ。
やれやれ。小心者は本当に困ります。今日はあれだけいいコミュニケーションを取ってきたのに・・・。

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ここは槍ヶ岳や双六岳・三俣蓮華岳(みつまたれんげだけ)との分岐点になっている。

私が今回予定しているのは、双六岳(すごろくだけ)を踏破したあと、再び弓折乗越まで戻って、日本百名山の一つの笠ヶ岳(かさがたけ)を目指すというもの。

現在の時間は 1時半。
双六岳までの往復は 1時間40分だというから、山頂で 20分時間を潰したとしても 3時半にはこの双六小屋に入れる計算だ。

どうせこの天気では何も見えないだろうが、今日中に双六岳山頂を踏んでおけば明日の行程に余裕ができる。

というわけで、山小屋の受付を済ませることもなく、双六岳山頂を目指すことにしたのだった・・・。

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by JunMorosawA | 2013-10-07 17:28 | 北アルプスなど高山 | Comments(2)
Commented by 山バカ夫婦 at 2013-10-07 20:10 x
双六小屋に着きましたね。ここまで我々も天気が良かったんですが
翌朝は大雨でした。
小屋前のベンチは空いていますね。良い眺めで、休むのには
もってこいの場所ですね。
Commented by JunMorosawA at 2013-10-08 07:46
山バカ夫婦さん、こんにちは。

> 双六小屋に着きましたね。ここまで我々も天気が良かったんですが翌朝は大雨でした。

大雨でしたか・・・。それに比べれば私は恵まれていたんだなあ。
まだ北アルプスで雨に降られたことがないもの・・・。

> 小屋前のベンチは空いていますね。良い眺めで、休むのにはもってこいの場所ですね。

なるほど。これでも空いているっていう印象ですか?それまであまり一度に多くの人に会わなかったもので、随分人が多いと思ったものですよ、このとき。
それだけ全体的に少なかったんでしょうねえ・・・。


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