2013年 10月 05日
北アルプス・双六岳登山記 その26
ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。ありがたいことにこの数日、3~5位をきわどくもキープ。 最新の順位はこちら です。応援よろしくお願いします。

さて、虚弱体質男でも、今年も目指すぞ、北アルプス!

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、どーしようもない虚弱体質の中年男が北アルプスは双六岳(+笠ヶ岳?)に挑む。

新穂高温泉から 1時間20分ほどの場所にある山小屋「わさび平小屋」で一晩を過ごした私は、8月28日、遂に登山を開始。
小池新道をただひたすらに登き、鏡平を経て、遂に稜線に達したのであった。



弓折乗越にて

c0196928_18314991.jpg

12時2分(わさび平小屋から歩き始めること 6時間2分後)、遂に弓折(ゆみおり)乗越に到着。ここで完全に稜線に達したと思っていいのだろう。

弓折乗越はここを南西に進めば笠ヶ岳、北(北東)に進めば双六岳・・・という重要な分離点だ。
だからか標柱には「弓折岳分岐」という書き方をしてますね。

c0196928_1832521.jpg

また後ろを振り返れば飛騨側から見る槍・穂高連峰の素晴らしい展望を楽しむことができる。

確かに素晴らしく展望のよい場所だ。ただ相変わらず槍・穂高連峰の上部は雲に覆われていた(っていうか、むしろ増えている気も・・・)。
但し、弓折乗越に降り注ぐ日差しは強く、暑いくらいだった。

それにしても、朝 6時にわさび平小屋から歩き始めること 6時間かあ。よく歩いたなあ。
それも登山では一番きつい、麓から稜線への登山だものなあ。

今回体力的な不安があったわけだが、ちょっと自分の脚を見直したよ。

c0196928_1832164.jpg

食欲がイマイチの私にとっての栄養素、必殺のウイダーinゼリー エネルギーを食べる(飲む)。
鏡池ではパンを食べ、ここではおにぎり 1つ分の栄養があると言われているウイダーinゼリーを食べているわけで、まあそれなりには栄養補給をしています。

c0196928_18322719.jpg

ちなみにここでも記念撮影をしているのだが、写してもらった人の話によるときのうは雲一つない天候だったとか。

あれ?これも常念山脈縦走のときと似ているような。

また双六岳の方から来た人の話によると向こうは完全にガスの中で、もう秋の気候だということだった。
つまり進めば進むほど天候が悪くなるってこと?あまり嬉しくないね。

c0196928_18324136.jpg

ところでこのときご覧の体の大きな外人が現れた。
とても気さくな人で、いろいろな人に話しかけていた。私とも会話した。

じつは彼とはこのあと運命的な再会を果たす。そして彼からすごいことを聞かされる。乞うご期待です!


稜線歩き

c0196928_18331648.jpg

12時12分、休憩を終えて歩き始める。ここからは双六小屋目指しての稜線歩きだ。

そして弓折乗越からもうひと登りすると・・・

c0196928_18332840.jpg

本当に稜線を歩いているっていう道になる。
周囲の緑はほとんどみんなハイマツか。とてもすがすがしい道だ。

そして左奥にあるなだらかな丸っこい山が目指す双六岳(すごろくだけ)だ。
じつをいうとこのときの私はそのことに気づいていないんだけれどね・・・。

c0196928_18333893.jpg

そして山の斜面に咲き乱れているのは、今年大当たりだったというコバイケイソウのようだ。

下であった 50~60代の女性が、

「コバイケイソウが沢山咲いていますよ。楽しみにしてください」

と言っていたが、ここのことだったのかもしれない。

思わず手帳に「どっぷり浸っていたいよ」と私は書いている。

c0196928_1833482.jpg

12時半頃(わさび平小屋から歩き始めること 6時間半後)、緑のない妙にだだっ広い場所に出る。下が岩盤状だから植物が生えないのだろうか。

c0196928_18335984.jpg

夏も終わりってことで、ほとんど雪渓は溶けてなくなっていたのに、ここにはまだ結構残っていた。

c0196928_1834944.jpg

続いてその名も花見平というお花畑が出現。ここが最大のお花畑なのかな?

c0196928_18341965.jpg

流石に花のピークは過ぎ去っていたけれども、そこそこ残っていた。
この葉っぱに鋸歯のある黄色の花はミヤマアキノキリンソウだろうか。

きっとピークにはもっと多くの種類の花が咲き乱れているんだろうなあ。特にクロユリには出会いたかったよ・・・。

c0196928_18343037.jpg

木道を歩いてお花畑を通り過ぎる。

このあと私はとんでもない出会いをする。
そう、あの外人との再会だ。

外人は双眼鏡で「何か」を見ていた。その「何か」とは・・・。

↓ 登山や自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

by JunMorosawA | 2013-10-05 18:35 | 北アルプスなど高山 | Comments(2)
Commented by 山バカ夫婦 at 2013-10-05 21:02 x
まだ、ガスってますね。
弓折乗越からの稜線が最高ですよね。
双六小屋が見えてくるまで天空散歩・・・
雷鳥に逢えましたか?
Commented by JunMorosawA at 2013-10-05 22:29
山バカ夫婦さん、こんにちは。

> まだ、ガスってますね。

そうなんですよ。結局この日は駄目でしたね。

> 弓折乗越からの稜線が最高ですよね。
> 双六小屋が見えてくるまで天空散歩・・・

本当、おっしゃるとおり。ちょっと残念でした。

> 雷鳥に逢えましたか?

こちらも残念ながら・・・。


<< 北アルプス・双六岳登山記 その27      北アルプス・双六岳登山記 その25 >>