何だかここ数年(いや、もっとか)、冬になると足の指先にしもやけができるという情けない状態が続いている。
一応医者に行って薬をもらってくるけれども、ほとんど何の変化もない。血行が悪い証拠なんだろうなあ・・・。
さて、今回は 今からちょうど 1週間前に相模湖の南東にある低山の石老山(せきろうざん)に登ったときのお話の 2回目です。
まったりとどうぞ。
JR相模湖駅からバスに乗ること 9分後の8時42分、石老山入口バス停に到着。
降りたのは私一人だけ。どうやら前回の高尾山のときと違って静かな山歩きができそうだ。
バス停から少し戻ったところの道路の反対側に石老山に向う道がある。
ご覧のように「石老山登山道入口」というバカでかい看板があるから迷いようがない。ついでに奥には詳細なイラストマップまで見えますね。
JR相模湖駅から近いし、登りやすい低山ってことでお気軽ハイキングによく使われるのだろう。
緩やかなスロープを登っていくと、バス停から 5分もしないうちに正面に山々が見えてくる。空は青一色。まさに絶好のハイキング日和だ。
同時に「同じ中央線沿線の山とは言っても大月あたりの山に比べると低い山ばかりだなあ」とも感じていた。
8時53分(バス停から 11分後)にY字路に遭遇するから右を取る。
ご覧のようにいたるところに「石老山」の文字があるから迷いようがない。
実際今回 2回目ということもあって、私も地図すら持たずにいた。
ほとんど水の流れていない川沿いの道を歩いていくと・・・。
可愛い子猫ちゃんが下水のU字溝から顔を出しているところに遭遇。
可愛くても野良は野良。これ以上は近寄れませんでした・・・。
やがて正面に大きな建物が現れる。相模湖病院だ。
病院を通り越したところにこの東海自然歩道の指導標があるから、これに従って右折する。
数段の階段の上には「広小路(ひろこうじ)」と書かれた標柱が立っていた。
案内板によると、ここは昔顕鏡寺(けんきょうじ)の総門があった場所で、登山者・参拝者の休憩所でもあったらしい。
病院の裏手を進むような形で進んでいくと、植林された薄暗い山に入っていく。いよいよ登山の始まりだ。
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