前回の私の休日はちょうど10月半ば頃。歩くには最適な季節になっていた。
「日差しをたっぷり浴びながら歩きたいなあ」と思った私は、相模湖から高尾山に登るコースを 6年ぶりに選択。
相模湖駅から相模湖に進んだあと、登山口に向かったのであった。
養護学校の脇から弁天橋に向かって急な坂道を降りていく。
途中にはご覧の「ダムの放流による増水に注意」という案内板があった。
6年前の記憶どおりなのが、そこはかとなく嬉しい。
8時46分(相模湖駅から 46分後)、弁天橋に到着。
相模川に架かっている弁天橋は結構立派な吊り橋だったりしている。多分観光用に作られたのだろう。
左手前には「東海自然歩道」の立派な案内板もある。
橋を渡った先には、ご覧の怪しげな建物があった。恐らく勝手に(不法に)住み着いている人の家だろう。
これも 6年前のままだったりしている。まだ生きているんだなあ、ここの人・・・。
6年前はキノコを売っていた。今回はクルミみたいなものを売っていた。
こんなの 300円で買う人がいるんだろうか・・・。
もう一つ、黄色い欄干の短いある橋を渡る。橋の途中から堰堤(えんてい)が見えた。人工的なものとはいえ、やっぱり滝っぽいものってよいね。
手前にはご覧のような見事なモミジがあったから、紅葉の頃にはかなり絵になる場所かもしれないぞ・・・。
黄色い欄干のある短い橋を渡り終えると、いよいよ山道になる。
ところが・・・あれれ?つらい気が・・・。
まだまだ例の「山スイッチ」が入らないようだ。
しかし、途中にある弁天橋が見下ろせるポイントは、素晴らしい!
このコース屈指の絶景ポイントと呼べるかもしれない。
ところが山道は 7~8分で終わってしまって、畑や田んぼの目立つ住宅地になってしまう。
ちょっと拍子抜けする瞬間だ。
こういう道ってかえって迷いやすいものだが、城山を示す指導標がポイントポイントに現れるから心配ない。
相模湖駅の近くで出合った国道20号(甲州街道)に再び遭遇するからそこを突っ切り・・・、
東海自然歩道の指導標に従って正面の山に向かっていけば登山口も近い・・・。
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