2012年 05月 06日
高尾山、スミレ探しの旅 その3
ゴールデンウィークもとうとう今日でおしまいですね。皆さんは楽しめましたか?
私の方はというと、GWの間は休めないんで、しょうがなく細々と仕事をしていました。

さて今回は、4月の半ばに高尾山にスミレ探しの旅に出たときのお話です。

JR高尾駅から小仏バス停行きのバスに乗り、8時25分に日影バス停に到着。
去年歩いた日影沢林道をパスして小下沢林道に向かった私。

どんな出合いがあるかな?




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8時46分、小下沢林道に入る。

小下沢林道(正式には「林道木下沢線」か)は未舗装の林道で、その名のとおり、ずっと小下沢沿いの道になっている。

ご覧のように時々は日差しが差し込むこともあったけれども、基本的に薄曇り状態が続いていた。
風もほとんどなく、野の花の撮影にとって理想的な気象状況だった。

だけど何かおかしいぞ。ちっともスミレが現れない。
鎌倉にも腐るほど咲いているタチツボスミレこそ沢山生えているものの、他のスミレがなかなか現れない。

変だな。どうしたんだろう・・・。

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それでも淡々と林道を歩いているうちに、やっとポツポツとスミレが現れ始めた。

これは葉っぱがぎざぎざに裂けていることで、他のスミレとの違いが明確なエイザンスミレ。
私の地元の鎌倉では見たことがないが、ここ高尾山では結構当たり前に咲いている。

カメラはパナソニックの LUMIX DMC-G1。
ズームリングのゴムがぶかぶかになってしまっているし、時々起動時におかしなエラーメッセージが出るし、そろそろ買い替えたい気分だ。

この日は標準ズームレンズ(28-90mm相当のレンズ)の他に、野の花撮影用としてマクロレンズ(オリンパス ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro)も持っていた。

しかしまだまだ本気にならずにいて、これなども標準ズームレンズで写していたはずだ。

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だけどこの小さなヤマルリソウに出合ったときは流石に少し本気になり、マクロレンズにすげ替えた。
だから何となくボケ味がいいでしょう?

ヤマルリソウはムラサキ科ルリソウ類の花で、1つの花は直径 1cmほどしかない。だから標準レンズだとここまで大きく写すのは難しいのだ。

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小下沢にはご覧のニリンソウが咲き乱れていた。

ニリンソウはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、各地の山地や川沿いなどに自生する。

花を 2つ(ニ輪)咲かせることから「ニ輪草」と呼ばれているが、実際には1つのこともあるし、3つのこともある。

このニリンソウ、北鎌倉の浄智寺というお寺の奥から始まる源氏山・大仏ハイキングコースの入り口にもかなりの群生を作っている。

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これはまさに源氏山・大仏ハイキングコースの入り口で朝方写したニリンソウ。

ね?朝方だからまだ寝ているが、ちゃんと大きな花の下に小さい花があるのが分かるでしょう?
だからニリンソウです。

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9時35分、広場風になっている林道終点に到着。

ありゃりゃりゃ。結局今回は林道入口からここまで50分ほどで到達してしまった。
例えば 2007年4月2日のときなど 2時間以上も撮影していたことを思うと、無茶苦茶短い。

それだけ真剣に撮影してなかった証拠だなあ・・・。

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一息入れるために、コンビニで買った「もちモチリングドーナツ・メープル味」っていうのを食べてみる。
う~ん、確かにもちもちとしているけれども、味はイマイチだなあ。

そんなこんなでもう一つテンションが上がらない。

だけどここからいよいよ林道歩きを終えて、景信山に向けての山歩きが始まる。
頑張らねば・・・。

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by JunMorosawA | 2012-05-06 18:08 | 山歩き&花 | Comments(0)


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