2012年 03月 16日
湯河原梅林から幕山に登る その2
北鎌倉の梅もやっと 5分咲きを超えるほどになってきた。ならば鎌倉よりももっと暖かい湯河原ならば、きっともう満開に近くなっているはずだ・・・。

といいうわけで 3月12日の月曜、湯河原梅林を目指した私。
はたしてどうかな?




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梅の開花時期には湯河原梅林まで直通バスが出ているっていうのに、あえてその手前の鍛冶屋バス停から歩き出した私。ここから梅林までは 30分ほどかかる。

ご覧のように雲一つない見事な快晴。ミカン畑などが目立つ田舎道を歩いていくのはとても気持ちがいい。

ただ風が少々強かった。それも冷たい北風だった。
風邪気味の身にはそれが少々こたえた。

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鍛冶屋バス停から歩く変わり者など私 1人ぐらいしかいないんじゃないかと思っていたのに、もう 1人、いましたねえ。初老の男性だった。

私の方が足が早いから追いつきそうになる。しかし野の花があると私の方が撮影のために止まるからまた離れる・・・そんなことをずっと繰り返していた。

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野の花でまず目に付いたのはこちらのオオイヌノフグリ。

コバルトブルーの花が春を告げる、人里の早春を代表する花だ。私の地元の鎌倉でも春に一番早く咲く。日当たりのいい場所だと 2月ぐらいからもう咲いていることもある。

ちなみにフグリ=陰嚢(いんのう)で、陰嚢=キンタ○袋である。「大犬のキン○マ袋」とは、これまたすごい名前だが、これは果実が犬の陰嚢に似ていることからついたという。
ちょっと可憐な花とは結びつかない名前ですね。

しかし属名は Veronica といい、ゴルゴダの丘に向かうキリストの血や汗を拭き取った聖女ヴェロニカに由来していて、なかなか由緒正しかったりするんですよ。

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次に目に付いたのがこのハコベ。日本全土の山野・路傍などでごく普通に見られる野の花で、春の七草の一つだ。もちろん鎌倉にも沢山咲いている。

ただ花全体の直径はわずか 6~7mm程度しかなくてオオイヌノフグリよりも小さい。そのため見落としてしまう人も多そうだ。
私もこの写真だけはマクロレンズにすげ替えて撮影しました。

ちょっと見ると花弁が 10枚あるように見えるけれど、実は深く切れ込んだ 5弁花だったりするんですよ。鎌倉に来たら観察してみてください。

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民家の入口で1袋100円でミカンなどの柑橘類が売られていた。ミカンは 1袋 100円だった。
主婦的感覚のない私にはよく分からないのだが、これは相当に安いのだろうか?

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大量の薪(まき)が庭に積み上げられている家もあった。普通に暖房に使っているんでしょうかねえ。都会では見られない光景ですね

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鍛冶屋バス停から歩き始めたのが 9時10分。
9時半を過ぎると左から沢の音が聞こえてきた。新崎川(にいざきがわ)だ。

そして 9時43分には左正面に幕山浄水場が見えてきた。
ゴールの湯河原梅林はもう目と鼻の先・・・っていうか、もう白梅や紅梅が見えているんだけれども、分かりますか?

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by JunMorosawA | 2012-03-16 07:57 | 山歩き&花 | Comments(2)
Commented by 山バカ夫婦 at 2012-03-17 21:24 x
1袋100円みかんは安いです。最近はスーパーに買い物に行くので詳しいです。最後の写真に何となく正面に紅白が見えるような?それと「うどん・そば」ののぼりも見えます。(笑)今年は、まだ梅花を見てません。
後レポ楽しみにしてます。
Commented by JunMorosawA at 2012-03-17 21:56
山バカ夫婦さん、こんにちは。

> 1袋100円みかんは安いです。最近はスーパーに買い物に行くので詳しいです。

あれ?奥様の代わりに行くのですか(笑)。
にしても、やはり1袋100円は安かったですか。買えばよかった・・・。

> 最後の写真に何となく正面に紅白が見えるような?

そうなんですよ。見えてますね。

> それと「うどん・そば」ののぼりも見えます。(笑)

おっと!やっぱり花より団子ですか?

> 後レポ楽しみにしてます。

不幸にして(?)、仕事が暇なんで、じっくり描きます。


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