2011年 10月 24日
奥武蔵・ヒガンバナ紀行 その6
10月最初の私の休日は好天が保証されていた。
そこで4年ぶりに埼玉県は飯能(はんのう)にある巾着田(きんちゃくだ)に向かう気を起こした。

スタート地点の西武秩父線の武蔵横手駅から歩き始め、五常の滝→北向地蔵→物見山→高指山→日和田山と見学した私は、最終目的地、巾着田を目指した。




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11時半頃日和田山から下山を開始。日和田山は300mほどの低山だから、10分ちょいで下りることができる。

ヒガンバナの一大自生地である巾着田に到着するまでもなく、ご覧のように墓地の土手にも沢山のヒガンバナが咲いていた。

ただここに来て、空が一面の雲に覆われてしまったことが残念だ。

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高麗本郷という交差点を経て、巾着田の入口に到着する。

広い巾着田の一角が駐車場になっていて、ご覧のように平日にもかかわらずどんどんそこに車が吸い込まれていく。

すごいもんだなあ・・・。

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以前はヒガンバナの自生地に無料で入ることができたのだが、2005年からヒガンバナの開花期間中に限り入場料(200円)を徴収されるようになった。

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だけど何もお金を払って中に入るまでもない。柵の外からでもこんな風に自由に撮影できる。

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パノラマ写真も写してみた。是非画像をクリックして大きな画像でお楽しみください(右端の柵が写ってしまったのは失敗だな)。

というわけで、とにかく想像を絶するようなヒガンバナの数だ。その数 100万本とも言われている。
でも流石に途中から少し飽きてくる。そもそも私はあまり人工的な庭園のようなものは好きじゃない。

この巾着田、整備しすぎて、ややそんな香りがある・・・。

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巾着田の内部には広大な敷地があり、一部がご覧のようにコスモス畑になっている。

しかし、どうやらヒガンバナと違ってこちらは台風15号の影響を受けたようで、残念ながらちょっと荒れていた(ちなみにバックに写っている山は先程登った日和田山)。

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巾着田から高麗(こま)駅までは 15分ほど。駅前広場にはご覧の 2本の将軍標が立っている。

片方に「天下大将軍」、もう片方に「地下女将軍」と刻まれているが、これは古代朝鮮からこの地に移り住んだ高麗人が災厄防除、悪魔退治の守護神として信仰していたものだという。

「なるほどな」とここで気づく。あのトーテムポール風の真っ赤な指導標はここから来ていたわけだ。

そして奥にある「花さんぽステーション」で私はこの日歩いたのと全く同じコースが載っているハイキングマップをもらったのであった。

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正直、日和田山を下山している途中から曇ってしまったために、最後はテンションが下がってしまった今回のハイキングだけれども、全体的にはとても印象のいいものだった。

たまにはこんな風にのんびりと里山歩き付きの低山歩きをするのもいいもんだ。

ただ、ハイキングのあとに電車の中でやや疲れている私がいた。
体調の方は、どうも秋になって以来、もう一つさえないかなあ・・・。

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by JunMorosawA | 2011-10-24 18:42 | 山歩き&花 | Comments(2)
Commented by anatagaitiban at 2011-10-25 00:44 x
MorosawAさん こんばんわ☆彡 私のブログのリンク先に林住記さんのブログがあるのですが、よくそちらの方で、巾着田やこの辺の風景のお話や写真を拝見させて戴き、行ったこともないのに懐かしく、また違った視点やレンズで楽しませて戴きました。私は、林住記さんもMorosawAさんも、偶然のヒットで良く拝見させて戴くようになり勉強もさせて戴いているのですが、偶然かご縁かと秘かに思っていたのは、林住記さんも北鎌倉のご出身ってことがずっと不思議な気がしてました。お知り合いかもですね。
Commented by JunMorosawA at 2011-10-25 18:03
anatagaitibanさん、お久しぶりです。

林住記さんは全然知らない方です。きっと北鎌倉も狭いようで広いのでしょうね。

にしても、日本国内だけでも、最低1ヶ月に1回は更新されているブログだけでも400万ぐらいあるそうです。

その中からこうして偶然出会ってリンクしあっているのですから、確かに不思議な縁ですね。


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