2011年 10月 06日
数日前から外を歩いていると、ぷ~んといい花の香りが漂うようになってきていた。 「またあの花が咲き出したんだな」と思った。 「あの花」とはキンモクセイ(金木犀)とギンモクセイ(銀木犀)のこと。 東慶寺の入り口には、ご覧のように右にキンモクセイが、左にギンモクセイが植えられている。これらの花が満開になり、辺りに芳香を放っていたのだ。 キンモクセイは中国原産の観賞用植物で、古くから庭木とされてきた。高さは3m以上にもなり、葉は狭い長楕円形でつやのある革質だ。 木犀とい名の由来は、灰褐色の木肌が動物のサイ(犀)を連想されることから、中国で「木犀」と呼ばれていたのがそのまま日本に伝わったものだそうだ。 ちなみにキンモクセイの方が圧倒的に有名だからこちらの方がメインだと思われがちだけれども、実はキンモクセイはギンモクセイの変種で、日本にも遅れて渡来したらしい。 というわけで、まあ実はたいした写真もないんだけれども、旬のものなんで、ギャラリー風に何枚か、どうぞ。 ↓ 自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしてください。 にほんブログ村
by JunMorosawA
| 2011-10-06 20:02
| 鎌倉&花
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Comments(2)
写真を拝見しただけで香ってきますよ。ギンモクセイってあるんですね。知りませんでした。静けさは伝わって来ましたが、週末なんて人でいっぱいなんでしょうね。北鎌倉は静かだけど、鎌倉駅前はすごいひとで、原宿と変わらない時がありました。でも私も井上蒲鉾店でおでんダネを買って帰るんですがね・・・
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JunMorosawA at 2011-10-07 18:32
山バカ夫婦さん、こんにちは。
> 写真を拝見しただけで香ってきますよ。 本当に、自宅にいても漂ってくるんですよ。まさに秋の香りですね。 > 静けさは伝わって来ましたが、週末なんて人でいっぱいなんでしょうね。 > 鎌倉駅前はすごいひとで、原宿と変わらない時がありました。 ですね。今度の連休など来ないほうがマシかも(苦笑)。 > でも私も井上蒲鉾店でおでんダネを買って帰るんですがね・・・ いいですね。そういうグルメ的な楽しみがあるのも。私はどうもその方面は疎くて・・・。 |
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