2011年 06月 03日
山中湖・鉄砲木ノ頭 前編
とうとう6月に入り、アジサイの季節がやってきました。北鎌倉が1年で一番賑わう季節です。

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さて、というわけで今日はちょっと時計の針を戻し、5月半ばに山中湖湖畔の鉄砲木ノ頭という山に行ったときのお話をお届けしたいと思います。




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御殿場線の御殿場駅からバスに乗ること35分、8時50分に籠坂峠に到着。

私だけかと思ったのに、ご覧のうら若き(?)女性たち3人も一緒に下り立った籠坂峠は、ちょっと寒いほどだった。
無理もないか。ここ籠坂峠は国道138号が三国山の山稜を越える地点で、標高はすでに1000mに達しているという。

それにつけても、この日の予報は快晴だったはずなのに、太陽が全く顔を出してない。
最近山であまり快晴に恵まれないな・・・。

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バス停近くにある霊園から登山道に入っていく。

まだたいした登りでもないのに、なんかおかしいぞ。妙に息が切れる。そういえば明神ヶ岳のときにも同じことを感じたっけ。

半年ぶりぐらいにあった女性に「少し痩せたわね」と言われた。体力が落ちているのかもしれない。

ヤバいな。「今年こそ夏に北アルプスを目指そう」と密かに思っているのに、これでは無理だな。

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地味にアップダウンを繰り返す道が続く。それがどうにもこたえる。
しかし登山道には時々こうして野の花が現れて私の目を楽しませてくれる。

これはニリンソウなどよりひとまわり小型な花、ツルシロカネソウだ。
白い花びらのように見える部分は実は萼片で、黄色いシベのように見えるものが花だったりしている。
こういうのってよくある。

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おっと!白いスミレも登場!

白いスミレに関しては明神ヶ岳のときにいくつか紹介したが、これはまた別な種類で、シコクスミレ(四国菫)という。
四国で最初に発見されたからそんな名前がついたのだろう。

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一番お馴染みのタチツボスミレなどに比べるとやや小柄で、花の後ろの距(きょ)と呼ばれる部分がご覧のように白く短いのが特徴だ。

私がシコクスミレに出合うのはこれが初めて。実はこのときはシコクスミレだとは思わなかったのだが、ちゃんと写しておいてよかった!
この日一番の収穫といっていいだろう。

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11時15分、三国山山頂に到着する。ほぼ山梨、静岡、神奈川の三県境に位置していることからこの名がある。

ついでに富士周辺の山と丹沢の接点でもあるということで、故に山の特徴も両者に通じるところがあるという。

そんなことより何より、相変わらず息が切れていた。情けない。
しかし一方脚の方は全然問題なかった。体重が軽いからヒザなどに対する負担が少ないのかもしれない。

でもこれじゃあなあ。何とか立て直さないと・・・。

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三国山から15分ほどで、突然車道に出くわす。今度は三国峠だ。
道路の左側(写真でいうと奥)が山梨県(山中湖村)で・・・

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こっちが神奈川県に当たる。

道路の反対側にまた山に入っていく道がある。道しるべが「明神山」と書いてあるんでやや戸惑うが、その先に本日の最終目的地、鉄砲木ノ頭がある。

さて、じつはここから山頂まで、短いながらも結構バテるんだ。以前来たときもそうだった。

今回はなおさらだろう。ちょっとつらいけれど、頑張るか・・・。

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by JunMorosawA | 2011-06-03 21:42 | 山歩き&花 | Comments(0)


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