2011年 04月 23日
高尾山・日影沢スミレ探しの旅 その3
JR高尾駅から小仏行きのバスに乗って日影バス停に向かい、そこからスミレを探しつつ日影沢林道を登っていった私。

とりあえずのゴール、城山も近い・・・。




c0196928_0151082.jpg

日影バス停から歩き始めること2時間20分、10時45分に城山(しろやま)山頂に到着した。

城山山頂にはまだ春が訪れきってなく、ご覧のように樹木もまだ冬枯れ状態。
お昼まで間があるせいか、人影もまばらだった。

さてさて、満足感はといえば、思ったほどのスミレに出合えずご不満状態。山行としての満足感も同じくぱっとしたものではなかった(まあこのコースももう飽きるほど歩いているし)。

とはいいつつ、おにぎりを頬張っていたら薄日が探してきて、太陽の暖かさが心地よかった。
これは早春のよさだ。夏になれば太陽が呪わしくなるもの・・・。

c0196928_0152659.jpg

11時ちょっと前、高尾山に向けて出発。

やはりスミレの数が少ない。春の訪れが遅れているようだ。
それでも探せば見つかる。

これはエイザンスレミ。ご覧のように葉っぱがギザギザになっているのが特徴。

もっと細かく葉っぱがギザギザになっているスレミにヒゴスミレというのがある。私もまだ2度しか出合えてない(それもこの高尾山では一度もない)幻のスミレだ。

c0196928_0154514.jpg

おっと!スミレ界のプリンス、ヒナスミレ登場!

小さいスミレだから写しにくい。これでもちゃんとミニ三脚を立て、2秒タイマーまで使って手ブレしないようにして写しているんですよ。
ここまで小さいスミレだと、大きな三脚では逆に写せない。小型でそれなりに性能のよい三脚を使いたいところだ。

c0196928_0155833.jpg

11時40分、日本一訪れる人が多い山、高尾山に到着。
でもこの日はやや人の数が少なかった。まだ地震の影響があるのだろうか。

それと薄曇り状態で富士山が見えないのも残念。この日はとうとう一度も拝めなかった。

c0196928_0161113.jpg

高尾山口駅への下山コースは久しぶりに沢沿いの6号路を取った。
これからの季節は沢沿いのコースは涼しげでいい。

c0196928_0162377.jpg

6号路の岩場で出合ったのがこいつ。分かりますか?真ん中にカエルがいるのが。

多分ですけれど、湧き水があるような岩の隙間を好むカエル「タゴガエル」だと思う。

このコースを歩いていると、あちこちからこのカエルの鳴き声が聞こえてくるのだが、撮影できたのは初めてだった。
案外カエルって逃げないものなんですねえ・・・。

このカエルがきっかけとなって、何人かのハイカーと楽しいコミュニケーションを持つことができた。
考えてみると日影沢林道を歩いているときには誰一人として出会うことがなかったっけ・・・。

c0196928_0163794.jpg

12時45分、ケーブルカーの清滝駅まで到達した。

ご覧のように清滝駅周辺の桜は満開。山の中と違って麓の方は春満開だったんだなあ、とあらためて思った。

というわけで久しぶりのスミレツアーだったが、戦績はイマイチでした。
ちなみにこの日出合えたスミレは以下のとおり。

タカオスミレ、アオイスミレ、ナガバノスミレサイシン、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、コスミレ、オカスミレ、エイザンスミレ、ヒナスミレの9種類。

ちょっといつもよりも少ないなあ。
もう一度ぐらい出かけてみたいが、春は短い。はたしてチャンスがあるかな?

↓ 自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしてください。
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村

by JunMorosawA | 2011-04-23 00:17 | 山歩き&花 | Comments(2)
Commented by Nanogardens at 2011-04-25 13:26 x
こんにちは。高尾山のスミレ、いいですね。高尾駅(淺川といっていました)から小仏峠に向かう道は私の子ども時代のお気に入りの観察路でした。スミレの種類の微妙な差異はよく分からないのですが、みごとな画像を楽しませていただきました。
Commented by JunMorosawA at 2011-04-25 22:44
Nanogardensさん、こんにちは。

> 高尾駅(淺川といっていました)から小仏峠に向かう道は私の子ども時
> 代のお気に入りの観察路でした。スミ

へえ、そうなのですか!野の花が多くていい場所ですよね。

> スミレの種類の微妙な差異はよく分からないのですが、
> みごとな画像を楽しませていただきました。

そう言っていただけると嬉しいです。
ただ今年はピークを外してしまって、やや残念な年になってしまいました。


<< 内視鏡検査とツタヤのDVD      高尾山・日影沢スミレ探しの旅 その2 >>