2010年 07月 31日
富士山御殿場口新5合目
きのうまではやや涼しかったのに、また今日は蒸し暑かったですね。
明日から8月なのだからある程度はしょうがないものの、これでは体がもたない。

こういうときには涼しいところに出かけるに限る。
というわけで先日富士山の御殿場口の新5合目に行ってみることにした。

いや、何も富士山に登ろうっていうわけじゃない。新5合目あたりをうろつこうと思っただけだ。

ま、去年も一度歩いてここでも紹介したコースなんで抵抗もあるのだが、何しろ夏はネタがなくて。
だからお付き合いください。




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東海道線の国府津駅から御殿場線に揺られ、7時55分に御殿場駅到着。ここからはこのバスで御殿場口の新5合目を目指す。

片道だと1,080円するのに、往復だとわずか1,500円。山中湖に行くよりも安いのだから驚きだ。
富士山って鎌倉に住んでいる者からすると、案外近い山なのだ。

今回は富士山の山頂を目指すわけでないけれど、私は過去何度か富士山に登っている。
ちょっと紹介しておこう。

富士山への登山ルートのうち一番人気があるのが河口湖口だ。次に富士宮口、須走口が続く。

         河口湖口ルートから富士山を目指したときの話はこちら

         須走口ルートから富士山を目指したときの話はこちら

         富士宮口から宝永山を経由して富士山を目指したときの話はこちら

にありますから、よろしかったらどうぞ。

今や若い女性の間でスピリチュアル・スポット、パワー・スポットが人気になっていて、富士山に登る人もとても増えていると聞きます。
日本人なら一度は挑んでみたいところですね。

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一方私がこれから行こうとしている御殿場口は人気がない。何故人気がないのかというと、スタート地点の5合目の標高が一番低いからだ。
そう、富士山の5合目という言い方は、実際の高さを示しているのではなく、結構いい加減なものなのだ。

例えば御殿場口の新5合目は、富士宮口の新5合目と比べると実に1000mぐらい低い。だから山頂までそれだけ余計に歩かなくちゃならない。

そんなわけで、御殿場口新5合目行きのこのバスはご覧のとおりガラガラだった。

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御殿場駅からわずか30分で御殿場口新5合目に到着。5合目の中で一番標高が低いだけあって、一番手軽に来れてしまうのがこの御殿場口新5合目だ。

それでも1400mほどはある。鎌倉より7度ぐらいは気温が低いはずだ。
だのに思ったほど涼しくはなかった。それだけ今年の猛暑は普通じゃないのだろう。

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去年とは正反対に、最初幕岩(まくいわ)というところに向かい、そこから双子山を目指すことにした。

だもんで駐車場の方に進むと、ご覧の「登山案内・観光案内所」があった。
へえ、こんなのあったんだ。バスから直接富士山に登る人には分からないね、この場所じゃ。

中には若い女性がいたんで、

「幕岩ってこっちですよね?」

と尋ねると、「富士山自然休養林」というパンフレットをくれた。御殿場口から富士宮口にかけての、富士登山以外のルートが細かく載っている、かなり優れもののパンフだった。
ありがたいですね。

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じつはこの日は7月の20日。
駐車場はというと、流石にまだ時期的に早いせいで満車にはなってはいなかったが、それでも6割ほどは埋まっていたか。

みんな今頃ひいこら言いながら登っているんだろうなあ。
俺は今年はどうするんだろう・・・。

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8時50分頃駐車場の外れにあるゲートを抜けて歩き始める。
道は砂利のような砂礫(されき)帯。ずぶずぶと靴がめり込んで歩きにくい。

ご覧のようにこの日は曇りがちの日だったのだが、このときは結構日差しがあり、かなり暑かった。

そして案外息が切れた。たかが1400mなのにな。それでも多少は空気が薄いのだろうか。

つい最近NHKのためしてガッテンで「世紀の大スクープ!疲れない山登り」というのが放映された。
それによると疲れない登山術の極意は「鼻歌が歌えるほどのスローペースでゆっくりと登ること」だった(疲れないコツって、本当にただこれだけのことなのですよ)。

だからそれを意識してゆっくりと歩いているつもりだった。
それでもやっぱり息が切れる。砂礫帯という問題以外にも、私の体調の問題もあったのかな?

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8時55分、「幕岩」と書かれた白い指導標が現れる。指している先は暗い林の中だ。

そう。ここから先は、炎天下から一転して暗い林の中に劇的に変化する。
こういう林があるのも御殿場口新5合目の標高が低い証拠だ。

さて、どんな山行になるかな・・・。

by JunMorosawA | 2010-07-31 17:18 | 低山歩き | Comments(0)


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