2009年 09月 13日
富士登山記 2009 その13
8月20日8時10分、遂に富士山の剣ヶ峰に到達した私。
さあ、あとはお鉢巡りをするだけだ!




● お鉢巡り

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富士山の山頂部分を火口に沿って一周することを「お鉢巡り(おはちめぐり)」という。
歩行距離は3キロ。平均的な脚力で1時間半近くかかる。

はっきりいって去年も歩いていることだし、どおってことはないだろうと思っていた。

しかし今年は違っていた。それは今年の方が圧倒的に天候がよく、故に段違いの展望が得られたからだ。

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まずこちらが大沢崩れ。
最大幅500m、深さ150mで、頂上の火口直下から裾野まで達していて、今もまるで富士山を二分するかのように崩れ続けている。
このまま崩れ続けたら富士山がなくなってしまうのではないかと心配してしまう。

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剣ヶ峰から30分以上歩き続けた時点で後ろを振り返る。

正面やや右手にあるのが富士山測候所のある剣ヶ峰だ。もうあんなに小さくなってしまった。
一方噴火口跡には白いものが目立っている。こんな真夏でもまだ雪が残っているのだ。

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何といっても今年は天気に恵まれた。だから本当に天空を歩いている気分を味わえた。

そりゃあ多少高山病による頭痛はあった。しかしそんなもの吹き飛んでしまうほどの絶景が続いていた。これが去年と今年との違いだった。
素晴らしい・・・。

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9時10分、河口湖口登山道の頂上に当たる久須志神社を経て、富士銀座とも呼ばれる山小屋群に到着。

そういえば私は富士山でお土産を買ったことが一度もないな。今年も結局何も買わなかった。
だいたい富士山って名物ってあるのかな?

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で、9時11分須走口(すばしりぐち)の下山口に到着した。これでほぼ富士山山頂を一周したことになる。
山頂到着から1時間34分かあ。今年が一番山頂でのんびりとしたかもしれない。

さて、今年はバスの切符を往復で買わなかったから、何処の下山ルートから下りてもよかった。

須走口は去年も下りたルートだ。普通に考えれば同じルートは避けたいところ。。
それでも須走口から下りようと思ったのは、目的を達した以上、一番早く下山できるルートから下りたい・・・と思ったせいかもしれないな・・・。

(つづく・・・)

by JunMorosawA | 2009-09-13 18:32 | 低山歩き | Comments(0)


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