2日の日に、従兄弟と旧友と一緒に、奥多摩の戸倉三山に行ってきた。
戸倉三山とは臼杵山(うすきやま)、市道山(いちみちやま)、刈寄山(かりよせやま)の3つの山の総称だ。
一番高い臼杵山ですら標高842.1mだから低山ではあるが、その3つを全て縦走するとなると8時間を超えてしまうため、臼杵山をカットして市道山、刈寄山だけ登ってきた。
9時40分ぐらいに笹平バス停から歩き始めた。
この写真は正面から太陽光線がカメラのレンズに入り込んでいるため、ゴーストもフレアも出ている。
でもこれはこれで「太陽を一杯浴びている」という雰囲気がうまく出ていると思う。
それにつけても中年男が3人で歩いているっていうのは、絵的に地味ですね。
これといって特徴のない低山だったため、写真の方も特別に面白いものはない。
だけど枯葉で一杯の登山道が冬らしくっていい。
時々そんな枯葉で足を滑らせそうになってしまうのもまた風情という感じがした。
1時10分、最後の山に当たる刈寄山(かりよせやま)山頂に到着。
刈寄山もやはり地味だったが、正月で空気が澄んでいて、とても気持ちがよかった。
本当にこの正月は穏やかでしたね。
早速立川駅の紀伊国屋(コンビニ)で買った「手作りつくね・のり弁当」を食べる。
これがまた、おかずはおいしかったのだけれど、ご飯を食べてびっくり。カッチカチだったのだ。なんだろうなあ。
でもお腹が減っていたんで、ペロリと平らげてしまいました。